キョウヒョウブルースポンジについてのラバーレビューを今回はしていきたいと思います!

 

まずキョウヒョウシリーズですが何といっても特徴は回転力ですよね。ラバーの表面が粘着性で摩擦力が高くなることで回転がとてもかかります。基本的にスポンジは固めになっていて打つとあまり弾まなくパキンパキンと金属音が鳴るのも特徴ですよね!(中国勢は塗っているからかもしれないですがw)そして今回見ていくラバーはなんと青いスポンジ!!!通常のキョウヒョウはオレンジっぽい色をしていますよね?購入先はメルカリです。なので本物かどうかはわからないですが省キョウと俗に呼ばれるもので中国の省チーム向けに作られたラバーだそうです。普通のオレンジスポンジに比べやわらかくなっていて粘着とテンションのいいところを組み合わせたようなモデルになっています。シートの粘着はオレンジスポンジとあまり変わりはない感じです。中国のトップ選手はみんなフォア面にこの青いキョウヒョウを張っているのでずっと憧れでしたwwどんな性能かわからないですがさっそく打ってみたいと思います!!

フォア打ちをしてみると、、、、全然飛ばないWWW というのも新品過ぎて表面の粘着がとても強いですW

なんだ期待外れか、と思いずつ続けていると五分後くらいにいい感じの粘着力になっていい感じの感触になっていきました。明らかに粘着とは違うなと思いました(粘着なんですけど)ただテンションって感じでもなくて不思議な感じでした。すごっく簡単に言うとめっちゃ固いテンションラバーって感じですWWWW

シートだけで打っている感覚でもなく、スポンジにしっかりと食い込ませている感覚でもありません。シートとスポンジの間くらいでつかむイメージでカチっとはめるような感触でした。

また感覚は技術によっても違いました。一番やりやすかったのは台上でのフリックです。オレンジスポンジでも打ちやすいのですが失速が激しく逆にチャンスを与えてしまうこともあります。ブルースポンジは打球の際に食い込む感覚がありとてもやりやすく相手コートでの伸びもありました!!これは感動でした。

またブロックもとても止まります!そしてオレンジスポンジより攻撃的なブロックに自動的になりますW

一番重要なドライブに関してですが前陣ではあまり違いが判りませんでした。しかし代から下がって打球した際ブルースポンジのほうは高い弧線を描きグンと爆伸びするドライブを打つことが可能です。そのため通常の粘着ラバーの弱点である飛距離のなさを補うことができ回転量も負けていません!なので中後陣で真価を発揮するラバーだと思います。